今日は、ダンのことをちょっと。
ダンはかなりの飲兵衛です。
でも、酔って気持ちよ〜くなっていることはありますが、
騒いだり、暴れたりしないので、いい酒飲み?なんでしょうか。
ダンが飲むお酒は、ダンが自分で買ってきます。
その為、ダンが1日どのくらい飲んでいるのか私はよくわからないのですが、
週末になると、一杯になるビール缶やいろんなお酒の空き瓶で、かなり飲んでいると思われます。
そんな飲兵衛ですが、ダンには日本酒を飲むお猪口には、ちょっとこだわりがあるみたいです。
私に言わせると、何でもいいんじゃないのと思うんですが.....。
ダンのこだわりは、開口の広いお猪口。
厚みも薄いのがすきみたいです。
残念ながらこの手のお猪口は、観光地などで売っている、
大きなざるの中に無造作に入った、一律XX円のお猪口の中は滅多になく、
100円ショップでも見かけません。
たま〜に見かけても、ものすご〜く高かったりして....。
何年か前に、益子焼きツーに行ったとき、なぜか萩焼の個展が開かれていました。
その中にとても気に入ったお猪口があったらしく、値段もダンのおこずかいの範囲!!!
箱に入った、お猪口....。我が家には、これしかありません....。
それから、ダンは焼き物の展示会があるというと見にいき、お猪口を探すのが趣味みたいに。
ちょっと前の日曜日も、市内で焼き物市が開催されていたので、見学に。
安いものがいいもの!!の私は、100円に値引きされていた小皿を2枚購入。
酒のつまみを少し入れるのには、小皿はとても重宝します。
いつの間にかいなくなったダンが戻ってくると、満面の笑み。
ダン: 「かっちゃった〜!!」
と、見せられたのが、ダン好みの開口の広い、かなり大きめの....これまた萩焼のお猪口。
わたしにゃ、何が良いのか、さっぱり!?
にごり酒などを飲むのには、この形でこの大きさが一番で、
手に持った感じや重さなどが非常に良い!などと、申しております。
ほんとに、違いあるの????
口に入れてしまえば、一緒なのに....??
それから、ダンはそのお猪口で毎日お酒を飲んでおりました。
そして、次の日曜日......。
私が、夕食の準備をしていると、ダンは自分の酒飲みの準備を始めました。
夕食の準備をしている私の後ろを、うろうろ.....。
しばらくすると、ちょっとあわてた様子で、ダンがまた私の後ろをうろうろ....。
おく: 「どうしたの?」
と聞くと、
ダン: 「え〜と....間違えちゃった♪」
おく: 「なぬ??」
な、なんと、ダンは私の買った100円の小皿を.....、
桁違いの値段の萩焼のお猪口と間違えて......、
持ってきてしまったというのです!!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ま、確かに小皿も開口が広い....( ̄ー ̄; ヒヤリ。
ほんとは、なにで飲んでも一緒なんじゃろ!!!
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ま、ダンのささやかな趣味なんで、文句はないのですが、
なかなか女と男では、趣味も考え方も合わないもんです。
ダンは酒好き、私は下戸.........、
私はゲーム好き、ダンは全くやらないなど.....。
お互い、それぞれの趣味には口を挟まないってことが暗黙のルールです。
とりあえず、バイクが共通の趣味でよかったってとこでしょうか?
実は、会話のない夫婦です。
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