日曜日、ビーチクが終わって、
ビーチク代表のまことさん(まこっちゃん)が、
ある場所に案内してくれました。
てるみさんとまこっちゃんの家があった場所です。
震災後、私も、このあたりに何度かきてますが、
随分かわりました。
これからどんどん変わっていくでしょう。
ここに住んでいた方にとっては、
変わりゆく風景に希望を感じながらも、
寂しいものもあるんだと思います。
工事用の階段だと思ったら、違った。
展望台になってました。
震災後の様子。
海岸近くの住宅がなくなり、土地がえぐられてます。
津波は6号線も超えました。
年に一度ぐらい、
あの日を思い出し、
涙しても、かまわないですよね。
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こちらは、新地の広報3月号。
復興フラッグが表紙になりました。
新しく生まれ変わる、湾岸の防災緑地の記事と合わせて、
復興フラッグのことを紹介しています。
NHKの番組、「被災地からの声」で、
まことさんが復興フラッグを紹介してくれました。
番組の中で、
復興フラッグの言葉をみて、
前向きに考えられるようになったと、
いってくれてます。
私も、
一人でも前に進んでくれればと、入れた言葉です。
でも、違うんですよね。
この言葉はきっかけでしかない。
きっとまことさんの心の中には、小さな炎があった。
悲しみや困難な出来事の中で、
炎があることを忘れかけたかもしれないけど、
決して消えない炎があった。
常に燃え上がろうとしていた。
だから、立ち上がれたのだ。
まことさん自身の力で、立ち上がったのです。
でもそれは、まことさんだけじゃない。
きっと、みんなも持ってるはずだ。
心の中の小さな炎。
復興フラッグは、
あなたに力を与えることはできない。
でも、心の中で燃える炎の存在を、思い出させてくれるかもしれない。
あれから4年。
あの忌まわしい災害は、
人間の存在がいかに小さなものであるかを、
教えてくれた。
それは、決して忘れてはいけない事だ。
でも、私たちには炎があります。
決して消えない心の炎が。
もう一度、
いや何度でも、
立ち上がりましょう。
そして、前に向かって歩いていきましょう。
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