バイク好きおくさんのツーリング日記♪ (その2)

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母の事故について

去年の今頃、
ちょっとだけ、私の母が玉突き事故にあった事を書きました。


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http://d.hatena.ne.jp/k9352009/20100131/1264937059



玉突きの真ん中の車を運転していた母は、
腰の骨にヒビが入るという怪我をしましたが、治療も簡単にすみ、
事故も後ろからぶつけられたという単純なものでしたので、
私は、後方車の方の保険会社の対応に憤慨しながらも、問題はないと思っていました。



しかし、この事故...、


とんでもない事になっていました。



母は、一番後ろの車、つまり玉突きの発端の車の方に訴えられたのです。

母は70過ぎにして、被告人に!!!



今回の事故は、一番前はバイク、その次が母、そして最後が車の3台の事故。


母の前を走っていたバイクが、自分の家に入るために一旦停車し、母も停車。
そこに、最後の車が母の車に追突し、押し出された母の車がバイクにぶつかるという、
よくある玉つき事故のはずでした。



この事故のとき、腰の痛みを訴えた母のみ救急車で運ばれ、
現場検証はバイク、後方の車の方のみで行わていました。

場所は、昼間でも交通量の少ない田舎道で、
交差点などに設置されている監視システムはもちろん、目撃者も当然ありません。



そして、この検証の時、
後方車の方は、自分がぶつかる前に、母の車がバイクとぶつかっていたと説明していたのです。


つまり、バイクと母が衝突。
急にとまった母の車に、停止することができずにぶつかったのだというのです。
自分は被害者だと!!


この時、一番重要になるのが、バイクの方の意見なのですが、記憶があいまい!!
後ろの車の方の話を聞いて、2度ぶつかったような気がすると言い出したそうです。
これは、後ろの車の証言を証明することになります。



当初、事故に関してはまったく自分に落ち度はないと思っていた母ですが、
想像もしていなかった展開にびっくり!

もちろん、反撃!!

しかし、向こうも証言を変えることがなく、お互いの意見はいつまでも平行線。

ついに裁判沙汰になる、おおごとになってしまいました。


(両親は心配すると思ったのか?裁判になるまで、このことを私には話していませんでした。)



この事故、後方車の話をそのままにして、示談にすれば、
あまり負担はないようなことを保険会社の方から話があったそうです。

しかし、ここまできたら、真実を明確にしようと、裁判をうける決心をしました。



昨年の10月。
いよいよ裁判がはじまりました。

公判には、母はもちろん、父も同席しました。
最初の公判は、お互いの意見を出し合うだけで、証拠もなにもない状態。
果たしてこの裁判....、どうなるのかと父が不安になっていた時、
裁判に出席していたひとり(だれか不明)が、

「後ろの車から、前の車がバイクとぶつかっているのがみえるのでしょうか?」

という疑問をなげかけました。

そのあと、「見えるだろう!」、「いや、みえないんじゃないか?」と、
一同、想像の中で意見のいいあい!
結局、だれもこの質問に決着をつけることなく、その公判は終わったそうです。


父は、これを突破口にするしかないと奮起!


急に会津から私の住む福島へきて、この時外出していた私を呼びだし、
私のCBを一番前のバイクに見立て、その後ろに母の車を配置。
メジャーで測定しながら現場検証で得たと同じ状態にし、
後ろの車から母の車ごしにバイクが見えるかを確認しました。


確認するまでもなく、後部座席に荷物を積んでいた車ごしに、バイクは見えるはずありません!
そして、父は確認しただけではなく、
この写真をとり、自分の意見をまとめ、何十枚というレポートを作成したのです。



そして、このレポートを片手に次の公判へ出廷!!

相手は、事故の時助手席にいた妻と一緒に出席です。


始めに、父が自分の作成したレポートを提出、説明したらしいです。
それでも、後方の車の方は何もいわない!!

その後、裁判長がバイクが見えたということも含め、疑問点を後方車の方に投げかけました。
後方車の方は、全ての疑問に答えられず、観念したのか、バイクが見えなかったことを認め、
母の車にぶつかったとき、助手席に座っていた妻の足元に落ちたものに気をとられ、
ぶつかったことを認めました。


裁判長に、

「なぜ、うそをついたんですか?」


という質問に、


「....すみませんでした。」


と、うなだれて答えていたそうです。




公判が終了したあと、嬉々とする父からこの話を聞きました。

私はといえば、安堵すると同時に、
後方車のご夫婦の心中を想像しましたが、わかるはずもなく....。


保険にもはいっていたようなので、自分が悪くても、なんとかなったはず。
ここまで大騒ぎにして、いったいどうしようとしていたんでしょうね〜。







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母は、この時の怪我もすっかり完治し、元気にくらしております。


裁判解決の糸口は、父の作ったレポートではなく、
前の公判で疑問に思った裁判長がまとめた、質問の数々だったようですが、
この事故を流れにまかせず、疑問点に関して写真を撮り、意見をレポートにまとめた父に、
自分もしっかりせねばとパワーをもらった気分です。



そして、最初は保険会社の対応に頭にきていた事故でしたが、

母、後方車ともに、自分の身にもおこり得る事故でした。



後方車に方に憤慨しながらも、

果たして自分が加害者になったらどうしていたのか??

1年近く、うそを突き通せる気力はないですけどね(^^;)





遅ればせながら、事後報告を。ご心配をおかけしました。

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