12月6日、喜多方に行ってきました。
喜多方といえば、有名なのがラーメン!!
でも、この日『会津のかおり蕎麦フェスタ』というのをやってて、
蕎麦の新品種「会津のかおり」を使用したそばの食べ比べができるらしいので、行ってみることに。
当然、ラーメンもたべるぞ!!
バイクで??
とんでもないです!!
車で行きました!
福島県内の各地で栽培された会津のかおりを、
それぞれの地域のそば打ちの人達が手打ちで作ってくれる。
どの蕎麦も1杯500円。
でも、どこがうまいとかは、わからない.....。
一番人気は山都蕎麦。
ここはテレビで水蕎麦を始めて紹介したところじゃないかな??
私達は喜多方の「おぐにの郷」のもりとかけを。かきあげ(100円)つきで。
かなりこしのあるぞばでおいしかった!
あまりにおいしかったのでもう一杯食べることに。
つぎは、福島市の「笙の幻蕎麦道場」のもり。
そば粉の挽き方、ふるい方、製法も違うせいか、同じ会津のかおりを使っても、
全然違う!
こちらも、おいしい!
そのあと、小ホールの中へ。
ここでは、全麺協段位認定大会(三段位)なるものが開催されていた。
何組かに分かれて、制限時間内に蕎麦打ちから片付けまでを審査するもので、
ものすごい緊迫感!!
受験者は、50〜60代の人かな?こちらまで、緊張が伝わってきます。
で、司会者みたいな人が蕎麦打ちの説明をしてくれるんだけど、
なんか、蕎麦のうんちくが美味しんぼの1場面をみているよう。
士郎よりちと太め??
(司会者は士郎に全然にてないんだけど(^▽^;)。なんかイメージが....。)
う....、緊張するな〜。
はじめの方はそれぞれ自分のペースでやってるな〜という感じだったけど、
終わりのほうになると、あわててくるのがわかる。
「あと3分です。」
と、女性のアナウンスがはいると、
まだ蕎麦を切っている人の手が早まったり、
あわてて粉を入れたボールを下に落として、粉を床にぶちまけたり....。
一人の審査委員なんかは、ふるいを下に打ち付けて、
粉を完全に落としたかチェックしてた。
打った蕎麦はこのあとどうなるんだろう??
食べさせてくれれば、審査するのに!!
でも、いくつになってもチャレンジするのってえらいよね。
結果は聞かなかったけど、みなさんすごいです!
そのあと、最近気に入ってるラーメン屋さん「黒長谷川」へ。
いつもは、ものすごく待たされるんだけど、今日はそんなにこんでなかった。
蕎麦フェスタのせいかも?
結構お腹一杯だったので、普通のラーメン(650円)を。
澄んだスープともちもち麺。
ここはチャーシュウがおいしい。
とろける柔らかさです!!
チャーシュウ麺をたのむと、
バラ肉をそのまま煮込んだような縦長が特徴のチャーシュウが、
ドンブリの上一杯にのってくる。
↓となりで頼んだ人がいたので、激写!!
お皿に入ってるのは、別注文のメンマ。
この写真みてると、また食べたくなる!!( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
蕎麦打ちの大会を見ながら、美味しんぼを妄想してました。
でも、私より年上の人達の挑戦する姿に感動!
私も、いろんなものにチャレンジしなくちゃ!!