私のピッカピカのCB750。これはダンの努力のたまものです。
バイクを洗う順番もCBから始め、次のゼファーをやる頃には疲れ、手抜き気味だそうです。
ま、私も一緒にやればいいんでしょうが、滅多に洗ったことがありません。
でも、それにはちょっとした訳があるんです!!
私が初めて乗った動力のある乗り物のは、50ccバイクです。
特にバイク好きなわけではなく、単に自動車学校に通うのが面倒で、
一日でとれる原付に、まず飛びつきました。
最初にのったのは、ハミングというホンダのバイク。
色は押さえ気味のゴールドなんだけど、黄土色にしか見えないおばさんバイク....。
知り合いから、売れのっこったバイクを安く売ってもらいました。
初めて乗った、動力付乗り物はとっても快適で、おばさんバイクでも全然平気です♪
何ヶ月かがすぎた頃、バイクの音がすこし変です。
いままでは、「ブーン」という感じのちょっと高めの音だったのが、
すこしこもったような音になり、時々「プス、プス」といってる感じがします。
おく: 「なんだろう?」
と、バイクを調べてみると、マフラーの先からどろどろしたものが!!!
おく: 「ゲ、ゲェ〜!!!」
先が細くなったマフラーの出口から、油の塊がたれています。
どうやら、マフラーの中はこのどろどろした液体でいっぱいみたいです。
このまま走り続けたら、マフラーが詰まってしまう!!
バイクに乗っている知り合いの方にきくと、
知人: 「マフラーはたまに洗ってあげないと。」
と、おっしゃいます。
早速自分で洗うことに。
マフラーをバイクから外すことにしました。
マフラーは、パイプ部分とエンジンがネジ2箇所で止められ、バイク本体にも2箇所のネジで固定されていました。
ネジは硬くしめられ、緩めるのが大変でしたが何とか外し、
家庭用洗剤液を少し薄め、マフラーの中に入れて、シェイク!!
(良い子はまねないように!!)
何度かやると、液体もきれいになってきました。
ゆすいだマフラーをもとあったようにバイクに取り付け、エンジンをかけてみると、
軽いバイクの音が♪!ヾ(=^▽^=)ノ
久々の良い音です!!
それから、快適な走行ができるようになりました。
しかし、ある日、
「バリバリバリ...」
と、エンジン音にまじって、今までとは違う音がします。
でも、この前のようなマフラーが詰まったような音ではないので、
あまり気にせずにいたのですが、その音がだんだん大きくなります。
そこで、もう一度マフラーを外し洗いましたが、バリバリ音は消えません。
さすがに変だなと思い、バイクをあちらこちらよく見てみると、
な、なんと!!マフラーに傷が!!
エンジン部分との取り付け口が、筒の円にそって亀裂が入っています!!
多分、マフラーのネジ締めがあまかったんでしょうね。
振動のためマフラーの弱い部分に力が加わり、ヒビがはいってしまったようです。
ここで、あわててバイク屋さんに。
お店: 「マフラー交換するしかないね。」
とおっしゃいます。
びえ〜.... しかたないですね〜。
亀裂はかなり大きくなっていましたから。
では、お願いしますとしぶしぶ言うと、
お店; 「注文しますので、2週間ぐらいまっててください。」
と.....。
それから2週間。
日に日に騒音は大きくなり、歩いている人が振り返るほどに....。
特に恥ずかしかったのは、つっぱりのお兄ちゃん達の横を走ってるときですね( ̄ー ̄; ヒヤリ。
いつおまわりさんにつかまるかと、ひやひやもんでした〜。
かよわい私には、バイク洗車なんて無理!!
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まあね....。
やらない理由はいろいろあるんですけど.....。
やっぱり一番の理由は、ダンの楽しみだから!!!
ダンの趣味を奪うつもりは、これっぽっちもありません!!!
そのうち、気が向いたら、手伝おっかなぁ〜。
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