勘違いとか、思い込みとか.....。
結構、間違って覚えたりしてることってありますよね〜。
間違えることだってあるさ...
歌なんかも、結構適当に覚えたりしてるかも。
よっぽどすきな曲だったらCD買って見たり、
カラオケなんかで歌えば、
「ああ〜こんな詩だったんだぁ〜」
なんて思うこともあります。
有名なところでは、
「巨人の星」の主題歌。
「思い〜、込んだあら
試練のみちぃを〜......。
を、オープニングの絵とあわせてみてた人が、
地面をならすローラーを「コンダラ」っという名前と勘違いし、
「重い〜、コンダラ」
と思っていたらしい。
こんな人いるんだ〜て思ったけど、私も似たような勘違いを。
「京都〜、大原三千院
恋に疲れた女が一人〜」
という、”女ひとり”という歌があります。
歌っているところを見るというより、
テレビの京都特集のバックミュージックでよく流れているのを聞きます。
わたし、これ、
「きょうと〜、おおはら 三千里〜」
って思ってました。
つまり、京都と大原っていう場所の間が3000里なんだなって。
ダンに指摘されて、初めて間違いであることを知ったんですよねぇ〜。
ダン: 「3000里って....そんな距離、ちょっと考えたらわかるじゃろ〜!!」
おく: 「12000Kとは思ったけど....。それが、どのくらいの距離かが、わかんないのよね〜。」
ダン: 「.......。」
ま、恋につかれた女が一人、12000K歩いてどーすんだっていう疑問はあったんですけどね。
でも、“母をたずねて三千里”のマルコも行っちゃったわけだから、
ありえる話だと......。
で、歌ではないんですが、土地名でいつも間違えるところがあります。
北海道の小樽と、函館。
私の中では、ど〜も印象が一緒。
北海道ツーはいつもフェリーで小樽まで行き、走り始めるんだけど、
なぜか、函館からっていう印象が残ってる。
北海道ツーにいったあと、友達と話をすると、
とも: 「どこから北海道に入ったの?」
おく: 「函館。」
とも: 「ふ〜ん。青森からフェリー乗ったんだ〜。」
おく: 「じゃあ小樽。」
とも: 「.......。」
という会話を何度もしています。
でも、2006年の北海道ツーの時、函館から入り五稜郭などを観光!!
これで、変な勘違いはもうしないぞって、思ってました。
で、去年の北海道ツーの事。
最終日、この日は層雲峡のホテルから、小樽のフェリー乗り場まで行かなくてはいけません。
結構な距離の上、雨。
9時頃、ダンは先にバイクのところへいって出発の準備。
私はホテルの会計を済ませていると、
フロントの方が、
フロ: 「雨の中、バイクは大変ですね。」
と、声をかけてくれた。
おく: 「え? ええ〜(゚ー゚;Aアセアセ。」
私、結構ビビリで、急に質問されると上がっちゃうんです。
フロ: 「今日はどちらまでですか?」
という質問に、どぎまぎしながら函館、小樽の両方の名前が脳裏を....。
でも、北海道の地図を思い出しながら、ここが函館、ここが小樽とチェックして、
おく: 「函館からフェリーにのります。」
と笑顔で回答(; ̄ー ̄A アセアセ・・・。
すると、ホテルの方々...、少し青ざめ、
フロ: 「えッ(゚ロ゚;)!? な、何時のフェリーなんですか?」
おく: 「え〜と〜。夕方の〜...何時だったかな〜??。」
フロ: 「そ、それは大変だ。急がないとまにあわないでしょう!」
と、急にそわそわしだしました。
ま、結構距離あるとは思ってたんで、ホテルの方のあわてようもそんなに気にならず、
おく: 「雨も降ってるんですけど、見られるところあれば見ていこうと思ってるんでよね〜。」
フロ: 「いや〜見てる時間ないですよ...。早く出発されたほうが...。」
とあわてて、会計を済ませてくれました。
財布をしまいながら、
(あれ?間違ったかな??)
と思いつつも、
(いや、あそこは函館だ!)
と、自信満々で出発( ̄‥ ̄)=3 フン。
その後、小樽の標識みて、
やっちまったな〜っと.... ( ̄。 ̄;)アリャ〜。
ホテルの方....、ビックリさせて、
ごめんね、ごめんね〜( ̄▽ ̄)ゞワルイワルイ!!
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いや〜、ちゃんとわかってんですけど、
こんときは、なんかあせっちゃったんですよね〜。
頭がリセットされたっていうか....。
でも、さすがに恥ずかしくって、ダンにはこのこと話してませんでした。
小樽に何回いってるんだ!!っていわれそうで(* ̄∇ ̄*)エヘヘ。
でも半年以上たったんで、もう平気だけど〜♪