お盆休みも今日まで。
せっかくの休みなのに、お互いの実家へ帰省していたため、
今日までバイクに触れることができませんでした。
帰省の途中ですれ違うツーリングのバイクによだれたらたらですぅ。
天気は、日本晴れ。
今年のツーリングでは一番の天気になりました。
猪苗代方面に行き、おそばでもたべようかと．．．．。
自宅（郡山）出発。9時40分ごろ
三森峠をこえて、猪苗代へ。
三森峠はバイクのりにとってはコーナー攻めには最高の峠だったのですが、
今は橋やトンネルが整備されとても走りやすい道になっています。
昔の話ですが、三森のガードレールを突き破り入院した
バイクのりの友人が数名いました。
峠を越えると、気温が変わる。
ムっとした熱気が、さわやかな風に変わった。
日差しは相変わらず厳しいんだけど、風はきもち良い。
（でも、信号で止まると熱いんだよね〜。）
道は、渋滞するほどではないけど、込んでいる。
こんなに車が走っているのをはじめてみたような気がする。
猪苗代駅
まず、猪苗代駅でお勧めの蕎麦屋をリサーチ。
猪苗代は、福島では屈指のリゾート地。
夏は猪苗代湖、冬は磐梯山でスキーと、
一年を通して楽しめるのですが．．．駅はちょっと．．．．。
一昔前の駅の風景を守っているというか、
ま、ある意味懐かしいのだけれど。
まるで、高倉健が逃亡した犯人を追いかけて、
ホームにたっていそうな駅です。
駅舎亭
とりあえず、「猪苗代蕎麦マップ」を手にいれ、“駅舎亭”に行くことに。
ここは、緑の村内にある旧沼尻鉄道の翁島駅を改装してできた蕎麦屋さん。
皇族の方々がきたこともあるということで内装とかとてもすてきでした。
ダンは、ささみソースかつセットを。
おくさんは、てんぷらそばをたのみました。
そばは二八で、すこしこしがあるそばでおいしゅうございました。
会津地鳥をつかった親子丼もおすすめだったみたいで、
食べてみたかったな〜。
建物の裏には、機関車があって自由になかをみることができる。
昭和の森
食後に近くの昭和の森へ行ってみる。
こんなところがあるなんて全然知らなかった。
最近できたのかしら？
途中の道から猪苗代の全貌と、バックには磐梯山が見え
とてもすばらしいロケーションです。
残念ながら、施設はほとんどないけどこの眺めで十分かも。
近くをうろうろしていると、道をはさんで左手にそば畑。
右手には、牛さんたちが木陰で休んでいた。
牛さんたちをおどろかさないようにバイクをとめ、写真をパチリ！
なんか北海道をおもいだしちゃったよ〜う！！
１時頃、途中で温度を示す掲示板があったけど、３３℃だった。
あついよ〜。
慧日寺（えにちじ）跡
どこかのお寺を復元したというニュースはみたことはあったけど、
ここだったのね。
慧日寺は、平安時代の初めに磐梯山の山麓にお開創されました。
その中心の建物は、長い歴史の中で史跡のみをのこすのみとなったものを
復元し、資料館とあわせて見ることができます。（大人 ￥５００）
慧日寺の境内絵図の下書がのこっていて、いろいろなお堂や小社が
描かれていて、小さいながらなかなかのお寺だったみたい。
関心しながらも、新しい資料館の中が涼しく、
しばらく外に出る気になれませんでした。
強清水
帰る前に強清水によってみる。
ここは、おいしい湧き水があって、蕎麦屋さんが何軒かある。
特に有名なのが、饅頭のてんぷら。
これは、なかなかおいしい。
普通のおまんじゅう（たぶん）をてんぷらであげている。
しらない人がたべると、びっくりするかも。
前に地元の駅弁やさんが、駅弁にてんぷら饅頭をいれたら、
「あまい天ぷらがはいっている！！」
と、クレームになりやめたらしい。
そういうものだとしっていれば、おいしいのに。
強清水から猪苗代湖の南側を通って、郡山へ戻る道を走った。
残念ながら、こちら側からだとほとんど猪苗代湖はみえない。
でも、田んぼの中を走る道は信号もすくなくとても気持ちが良い。
アイスクリーム屋さん
三森峠を抜けて、しばらくいったところに
人気のアイスクリーム屋さんがある。
猪苗代方面にツーリングにいったとき、
帰りはいつもここでアイスクリームを食べて帰る。
今日は、ダンはわさび、おくさんは始めてたべるアーモンド。
おいしゅうございました。
ベンチには人が座っていたので、花壇のコンクリートに座って
食べていたんだけど、おしりが焼けるようにあつい。
我慢できずに立ち上がると、ベンチに座っていた人たちが
いなくなっている。
みんな、わずかな日陰に移動していて、たってアイスを食べていた。
あついもんねぇ〜。
３時すぎ
自宅に到着。
もう熱くて、夕食の買い物に行く気になれない。
あるものですませました。
